これさえ守れば参考書選びは完璧です
こんにちは! さいじょうです!
今回の記事は多くの
受験生が悩むであろう
参考書選びについてです!
皆さんは参考書を
選ぶ時に何を心がけていますか?
デザイン?量?レベル?作成者?
色々とあると思いますが
その前に、本屋で新しく
参考書を買う時って
めちゃくちゃワクワクしますよね笑
優越感があるというか
謎にやる気が上がります
しかし、いざ本棚を見ると
おびただしい数の参考書の数…
(どれを選べばいいんだ……)
多くの人は戸惑うと思います
ここで多くの人がよく
やってしまいがちなのが
評判の高い参考書を買う
ことです
(え? 評判が高いってことは
優れた参考書ってことでしょ?)
ここで勘違いして欲しくないのが
評判が高いという理由だけで
選ぶのは危険だという意味です
参考書とはめちゃくちゃ頭のいい
人たちが時間と労力をかけて
全国の受験生のために
作ってくれたものです
なので書店に置いてある参考書が
悪質でどれだけやっても
成績が伸びないということは
まずありえないでしょう
ただ、忘れないでほしいのが
生徒一人一人に合った勉強法は
それぞれ違うということです!
(この参考書めっちゃわかりやすいよ!)
(今、一番売れてるよ!)
と言われている参考書は
もちろん優れた参考書であることは
ほぼ間違い無いですが
だからといって
あなた自身に合うとは
限らないですよね?
それなのに
(周りが良いと言うなら…)
という安易な理由だけで
参考書を選んでしまう人が
かなり多くいます
そのせいで、いざ始めてみると
(あれ? 難しいな…)
(なんかうまくいかない…)
というように
立ち止まってしまう
ことがあります
ここでとても厄介なのが
評判が高いのにできない
っということは
自分ができていないんだ……
と思い込んでしまうことです…
評判が高い=絶対にうまくいく
と勘違いしているせいで
その参考書でうまくいかない
時などに落ち込んでしまいがちです…
ただ自分に
合ってないだけなのに
なのに
自分が追いついていないから…
努力が足りないから…
といっていつまでもいつまでも
自分には合わない
参考書に取り組む日々……
みなさんはきっと
そうはなりたくないですよね?
そのために今日は
絶対に失敗しない参考書選び
を3つのポイントに分けて
詳しく説明していきます!
それでは早速一つ目!
それは
目的をしっかり決める
です!
友達や先生に
「これいいよ」と言われたから
買ってしまう人や
表紙やデザインを見て
買ってしまう人は
その参考書を使ってどうなりたいのか
という一番大事な
目的を見失っています
参考書はいわば
- 足りない部分をなくすため
- 伸ばしたい部分を伸ばすため
に買うものであってそれに
他人の評判や表紙、デザインは
関係ありません
自分の今の状況をよく観察し
把握すると足りない部分や
伸ばすべき部分が
必ず見えてきます
そうすれば
「自分には○○が足りないから
それを補うためにこの参考書を買おう」
「ここの大学は○○がよく出るから
この参考書で重点的に力をつけよう」
というように
その参考書をやって
自分がどのような状況になりたいのか
を考えられるようになります
次に大事なのが
いつまでに終わらすか決める
です!
一つ目の目的をもって買う
というのは既に
意識している方もいると思いますが
この二つ目のいつ終わらすか
まで考えて選ぶ人は少ないです
これのせいでよくあるのが
参考書を買うまではいいけど
最後まで終わらない人が
かなり多いということです
例えば数学でいうと
チャート式が有名ですが
約400題もある問題を
本番までに完璧に
解けるまでにやれますか?
一周はできたとしても
最初の方は忘れてると思います
これはとてももったいないので
参考書を買う場合は
○月までに3周終わらす
というだけでなく
そこから逆算して
1週間に何ページ
↓
1日に何ページ
というように
いつまでに終わらせるために
1日何題やればいいのかまで
考えてから買うようにしましょう
そして最後に大事なのが
参考書を選ぶことを
終わりにしない
ということです!
もちろんこのタイトルにある通り
参考書を選ぶ過程は大切です
しかしそこに悩みすぎて
一番大事な参考書を解くこと
が疎かになってる人が
非常に多いです!
よくある質問で
「シス単とターゲットどっちがいいか迷う…」
「この中からなかなか決められない…」
という方がよくいますが
そんな時に僕が思うのは
どっちでもいいから
まずやれよ!!
ということです笑
確かに自分に合わない参考書は
ありますが、目的も定めて
いつ終わらすかも目処がたったなら
さっさと選んでそれを
はやくやりましょう笑
シス単とターゲットも
どっちがいいとかより
どれだけ完璧にするか
の方がよっぽど大事です
例え、目的をしっかり持って
いつ終わらすかも決めて
それが自分にとって最適でも
やらなければ無意味です
なので、選ぶことに焦点を
当てすぎないように意識しましょう
そして、選んだ参考書を
なるべく完璧にしましょう!
今回は以上になります!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
それではっ