短期間で実力UPする人が毎日考えてるつのこと
こんにちは! さいじょうです!
みなさんは
勉強で一番大事なこととは
なんだと思いますか?
ずばり、それは
時間対効果です
つまり一定の時間の中で
どれだけ濃く勉強したのかが
鍵となってくるのです
ここで多くの人が
勘違いしてしまうのが
勉強は時間をかけて
長くやればやるほどいい
ということです
これは成功した人や
ドキュメンタル番組が
「倒れるまでやりました」
「寝る間も惜しんで…」
などという部分を美化
しすぎているせいだと思います
はっきりいって
健康を害するまでやるのは
長期的には決して
よいことではないです
もちろん、あと1日で
夏休みの宿題を終わらせない
とかならそうしないと
いけないかもしれませんが
受験の場合は違いますよね
もちろんある程度の量は
勉強しなければなりません
今後の人生でも最も
勉強する1年になる
人がほとんどです
ただ、重要なのは
勉強時間ではなく
時間対効果です
有名な寓話で
「ウサギとカメ」がありますね
これは俊足のウサギと
のろまなカメが競争し
ウサギが油断して
居眠りをしている間に
その間も着々と
ゴールを目指したカメが
勝ったという寓話です
この、のろまなカメ
の努力をたたえて
日本人はこの話を
美化する傾向があります
しかしこの話は
第一線で勉強している人
にとっては当てはまりません
なぜなら、現実で仕事や
勉強で競争している人
はよほどのことがない限り
ウサギのように居眠りを
してはくれません
なのであなたが
のろまなカメでいる限り
どんなに努力しても
ウサギには追いつけません
それを知らないまま
ウサギに追いつくには
もっと長く勉強しないと…
寝る暇なんてカメにはない…
というようにどんどんと
効率の悪いやり方で
無意味な努力をしていては
120%追いつけません
そしてそれは本番まで続くことになります
それでもあなたは
のろまなカメのままで
戦いますか?
どうしても
追い付きたいならば
ウサギになるしかないのです
いや、ウサギになっても
まだだめです
ウサギを追い越す
チーターになってください
じゃあどのようにして
時間対効果を上げるの?
という方のために
今回は
短期間で実力UPする人が
毎日考えてる3つのこと
を紹介します!
まず一つ目、それは
よく寝ること です
「できる人」ほど睡眠時間を
ほとんど削りません
なぜなら睡眠が勉強に影響を
及ぼすことを知っているからです
受験生に限らず
睡眠時間を削って勉強する
人がよくいますがこれは
間違っています
まず、眠いのを
我慢して勉強したところで
はかどるはずがありません
「眠い」ということは
脳が勉強することを
拒否しているということです
そんなときにいくら
頭を働かせようとしても
マジで無駄です
眠い時は寝るを
鉄則にしましょう
それに、勉強時間を
増やすために睡眠を
削るといいますが
削るべき時間は
もっと他にあるはずです
例えば、
テレビを見ている時間
放課後友達と話してる時間
夜、SNSを見ている時間
などなど…
これらの無駄な時間を
削っていくべきです
自分の1日を
観察してこれらの
本来削る時間を
見つけてみましょう
そして、次は
ムダな作業は
徹底して切り捨てる
ということです
ここのムダな作業とは
先程のテレビを見てた時間ではなく
勉強になってない努力のことです
例えば、生徒で単語テスト
のためにノートに
1単語30個ずつ
日本語の意味まで書いてきて
「先生、昨日は単語の
勉強を1時間もしました!」
という人がいたとします
しかし、僕から言わせれば
これは何も勉強していないのと同じです
こんなことをしなくても
もっと短い時間で
英単語を覚える方法は
いくらでもありますし
その余った時間で
他の勉強ができたわけです
ここでのポイントが
「作業」時間と「勉強」時間を
混同している人が多すぎる
ということです
先程の生徒が思う
勉強の内容は
「1単語30個」
「日本語の意味まで書く」
といったところでしょう
でもこれは
「勉強」ではありません
「作業」なのです
「1時間勉強した」 といっても
50分は「作業」で実際に
「勉強」してたのは10分程度
それを「勉強」したと
勘違いしているのです
もう一度言いますが
作業と勉強は違います
あなたが勉強しているとき
自分がいまやっているのは
「作業」なのか 「勉強」なのか
つねに自問自答してください
そして最後が
ガツンとやって
ちょこんと休む です
集中力は人によって
変わりますし自分に合った
方法を見つけるのが
一番ですが
短期間で実力を上げたい
のならばこの方法をして
損はないはずです
僕の場合一度に
集中できる時間は
かなり短くて
最初の頃は30分程度で
関係ないことを考えて
しまいました笑
ただし、そのかわり
30分間の集中に
全力を注ぎました
30分だけ違う次元に
入ったかのように勉強し
そしたらちょっと休む
休む時間は大体5分くらい
その間は少し席を外して歩いたり
コーヒーを一杯だけ飲んだり
そして、再び
30分だけ猛烈に
勉強する
これを全体で6回ほど
時間にして2〜3時間
程度続けました
勉強時間の割に
休憩が多いように
見えるかもしれません
しかし、ぶっ通しで
2〜3時間勉強するより
もはるかに効率がいいです
なぜならどんな人でも
一度に続く集中力の限界
が90分だからです
よって自分は
30分よりも長く集中できる!
という僕から見たら天才の人でも
一度の勉強時間は
長くて50分程度に
することをお勧めします
これだけ集中を続けると
大概、眠くなりますが
その時は以前の記事でも
言ったように
15分ほどの仮眠をとりましょう
そして復活したら
またこれを繰り返す…
というようにして
常に集中力が最大限の状態で
勉強するようにしましょう
またこの30分という
数字のいいところは
(たった30分しかないから必死にやろう)
というように意識的に時間帯効果を
高めることができます
またこの30分ごとに
やることを変えていくことで
脳に常に新鮮な知識を
詰め込むようにすると
さらに効率がいいです!
いかがだったでしょうか?
受験とは限られた時間での勝負です
本日紹介したことを実践し
この限られた時間を
最大限に活用してください!
最後まで読んで頂きありがとうございました
それでは!