百発百中!? 最強のアウトプット法
こんにちは! じょうです!
いきなりですが
受験勉強を二つに分けろ
と言われたらあなたは
何と何って答えますか?
これは科目の話ではなく
勉強法のことで考えてください!
わかりましたか、、?
この質問の答えは
インプットとアウトプットです
インプットはいわば
暗記物やその教科の基礎
また応用の解き方も最初は
知らないですよね
まあ、これは間違いなく
みなさんが通る部分です
そして今回のテーマでもある
アウトプットはいわば
問題演習、過去問演習など
受験でいうと後半の部分です
さて、ここで質問です
このインプットとアウトプット
の最も効率のよい割合とは
何:何でしょう?
ほとんどの人がインプットを
多めにやると思いますが
正解は、、、
インプット 3 : 7 アウトプット
なんです!
(え、アウトプット多すぎん?)
(7割もいらないでしょ!)
と思った方にその理由
を今から説明します
その前になぜ
インプットに時間を割く
受験生が多いのか?
その理由は学校教育にあります
学校では授業を聞くという
インプットの割合が8〜9割で
試験などでアウトプット
する割合は1〜2割くらいでしたよね
このような仕組みが
小学校から大学まで続きます
そのせいで自然に
インプット重視の思考
になっていくというわけです
そして私たちはインプットした
情報をすぐ忘れてしまいます
例えば先週に受けた
授業の内容をすっかり
忘れるのはよくないですよね
(そりゃそうだろ)と
思う方に質問です
1週間前の夜ご飯
何食べましたか?
おそらくですが
この質問に答えられる人は
ほぼいないか、いたとしても
よっぽど大事なディナーとか
じゃないでしょうか笑
このように我々は
インプットした情報
をすぐに忘れてしまうんです
なのに、それに気づかずに
「受験は量だ!限界まで詰め込め!」
といって気合で乗り切ろうとする
受験生がよくいますが
みなさんはそうなっていませんか?
これは本番直前だったり
情熱的な先生によく見られますが
そういう詰め込むだけの
受験生を見ると僕は
あ、この人だめかもな
と思ってしまいます
ここで勘違いして欲しくないのは
インプットを疎かにしていい
というわけではありません
どれだけ覚えたとしても
アウトプットが足りないと
忘れてしまって意味がない
ってことです
したがって
受験勉強において
アウトプットはとても
大事です
「大事なのはわかったけど
どういう風にアウトプットすればいいの?」
という方に今回に
インプットした情報を
120%活かす
最強のアウトプット法を
二つ紹介していきます!
まず一つ目! それは
ありのままを記録する
ことです!
ありのままというのは
例えば、授業中に
(この解き方面白いな!)
(あ、だからここはこうなのか!)
というふうに少しでも
心の動きがあったら
すぐにノートの端っこに
そのままメモしましょう!
ここでポイントなのが
思った感情の通りに書く
ということです!
例えばこの記事でいうと
3:7なんて意外!
1週間前の食事たしかに忘れてる笑
というふうにゆるく
友達に話すくらいの
雰囲気の方が
思い出しやすいです
大事なポイントや
後で質問したいと思っても
授業が終わって
少し時間が経つだけで
すぐに忘れることが多いです
なのですぐに
アウトプットして
残しておきましょう!
そして二つ目は
人に教える
ということです
これは定期テストの時から
僕がよくやっていた方法で
一度理解した内容を
人に教えることだけで
その人から感謝され
自分は復習になるという
Win-Win の関係になれますよね笑
Win-Winなのはどうでもいいとして
この教えるという行為が
どれだけ重要かということが
わかる図を用意しました
これはラーニングピラミッド
といって様々な勉強方法と
記憶の定着率の関係を
示したものです
講義を受けるがたった5%なのに対して
人に教えるはなんと90%なんです!!!
数字だけでもとんでもない
データですよね
これは講義が話を聞くだけ
という受動的なものなのに対して
人に教えるという行為が
アクティブラーニングつまり
主体的な行為だからです
その方が圧倒的に脳に
定着しやすくアウトプット
としては最強なんです
ただ、受験期では
後半になるたびに自習の時間が
増えたり他人もそんな
時間がないという人が
ほとんどですよね…
そんな時、僕は自分の
心の中で教えていました
ただ実際に教える行為を
心で思ってただけです笑
コツとしては例えば
ある演習問題をアウトプット
として心の中で教えるという時に
その演習問題が解けなかった頃の自分
に教えるつもりでやりましょう
自分のわからなかったとこや
それがわかるようになったところ
を重点的に復習してほしいからです
もともとわかっていた部分を
詳しく説明しても時間の無駄ですよね
そのように先生になったつもりで
アウトプットしてみてはいかがでしょうか!
今回はここまでです!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
それではっ!